8月18日 (金)
第39回大江戸賞

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GI江戸川大賞 開設62周年記念

2017年6月3日〜2017年6月8日
優勝者:4148枝尾  賢(福岡)

2月12日(日)から始まった6日間(2準優)制の「第5回ボートレース研究ファン感謝祭」は、最終日が予定されていた17日(金)が非常に強い南寄りの追い風(春一番)で中止順延となり、一日遅れの18日(土)に優勝戦が行われた。 その優勝戦当日は、汗ばむ陽気となった前日から一転、気温が大幅に低下し、風向きも北寄りのホーム「向かい風」が吹く一日となったが、風速は最大でも「4m/s」と穏やかだったことに加えて、潮が順目の「下げ」基調ということで、絶好の水面コンディションでレースが行われた。 そして迎えた優勝戦は、地元の東京勢が半数(内堀学・後藤隼之・海老澤泰行)を占めたが、中でもエース機「18号」を駆る後藤(3枠)が“デビュー初V”も懸かる注目の一戦となった。 レースの方は、スロー3人の仕掛けが速かった。特に1枠の枝尾賢がインから会心のトップS(コンマ08)を決めて、難なく先マイに成功。枝尾は、続く2Mも落ち着いて先取りしてVが確定的になった一方、後続は差し順走の内堀(2枠)と、センターからツケ回った後藤による熾烈な争いが最後まで続いた。 常に外々を回す後藤に対し、激しく内々を切り返す内堀。機力は圧倒的に後藤が優勢だったが、最終1Mを強引に内側から回し切った内堀の“執念”が勝り、ヒートアップした2着競りを制した(後藤は3着)。 なお、Sで攻め切れなかったダッシュ勢(4〜6号艇)に出番は回らず、結局、1着から6着までが艇番順の入線となった。 さて、初日の「選抜組」から唯一人ベスト6に駒を進めた枝尾は、予選&準優において“勝つべくレース”でしっかり「1着」を取り切ったことでリズムに乗り、当地「7回目」の優出にして、江戸川“初V”を勝ち獲った。 準優の後には、「多分(エース機の)後藤君に出て行かれても、三分の一くらいだと思いますよ」と言えるほど、機力面の手応えを掴んでいたし、「(速い)Sを来られたら残念と思うしかない。いつも通りにレースします」の言葉通り、ラストも自然体で臨めた様子で、V戦1号艇としての仕事を完璧に成し遂げた。 その枝尾は、優勝戦の1号艇で「3連敗中」だっただけに、今はとにかくホッとしていることだろう。また、現在はA2級に落ちているが、「捲り」主体で攻撃力は元々高い。この勝利を機に、まずはA1級への復帰を目指し、今後の更なる前進を期待したいところだ。




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