9月24日 (月)

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第17回日刊ゲンダイ杯

2017年4月14日〜2017年4月19日
優勝者:3024西島 義則(広島)

2準優制(同枠戦実施)にて争われた「福岡支部大挙参戦!第35回東京スポーツ杯」の6日間開催は、節間で合計「12件」のフライングが発生。季節の変わり目ということもあって、風向きが一定せず、選手達のS勘を大きく狂わせた。 そのシリーズにおいて、予選を断トツのトップで通過した西島義則は、5日目の同枠戦&準優戦もインから連勝して、V戦の1号艇を順当に獲得。その他、予選2位通過の國崎良春も2号艇をしっかり確保した。なお、今節“大挙参戦”の福岡勢からは(國崎を含めて)計4人がファイナルに勝ち進んだが、内枠を占める西島(19号機)と國崎(エース18号機)のパワーランクが、他4人を圧倒的に凌駕するラストバトルとなった。 そして迎えたレースだが、S展示で大きく立ち遅れてしまった(コンマ50)西島だったが、本番では集中力を高めてトップS(コンマ16)を決めてきた。隊形はほぼ横並びで、エース機の國崎がジワっと伸びたが、これがカベ役となった西島にはむしろ好都合。カドからツケマイで攻めた益田啓司(4枠)をガッチリ受け止めると、國崎の差し場も完璧にカット。“インのプロフェッショナル”らしい完璧なV逃げでシリーズを締め括った! そして、握って攻めた益田が2着に入線した一方、人気対抗格に推されていた國崎は、益田の引き波にどっぷり嵌り1Mで後退…。ブイ際を小さく差した佐口達也(3枠)がバックは3番手だったが、2Mが窮屈になり、そこを捌いてきたのは井芹大志(6枠)。この両者はどちらも「出足」自慢だったが、井芹が道中しぶといターンで粘り切った。 なお、断然人気だったインの西島が勝利したものの、3着に(大外が嫌われて人気を相当に落としていた)井芹が入線したため、3連単は22番人気の中穴(7,980円)となった。 さて、勝った西島は、初日の時点から「ペラは大幅に叩いた」ことで、シリーズ開始当初から「中間速&伸び」が強力に仕上がっていた。さらに、普段は殆ど入ることがないダッシュ位置(4〜6コース)からのレースもソツなくこなし、“オール2連対”を守っての嬉しい当地初V。「奥さんが江戸川で勝ってないことを知ってたから、優勝するって言ってきた!」という約束を見事に有言実行した。 これで全24場制覇(V)まで、残るは「びわこ」と「福岡」の2場となった西島。元々「波」や「うねり」をあまり得意としていないだけに、その「うねり」が生じやすい「びわこ」と「福岡」は鬼門だが、まず先に“全国一の難水面”である当地を制覇できたのは大きいはず。確かに強力モーター(19号機)の後押しもあったが、西島の“総合力の高”さを改めて認識させられた6日間だった。 今後の西島は、絶好の流れで津のG1マスターズチャンピオンに参戦するが、「昔からエンジンが思うように仕上がってくれる」と言う同舞台は、G1戦で「2回」のV実績がある得意水面。また、その先は地元(宮島)の周年記念に、福岡のSGオールスターも控えており、引き続きトップステージでの活躍を期待したいところだ。 そして、当地・江戸川では、いよいよ次節(3/24・金〜)に年度末の大一番「G1ダイヤモンドカップ」が行われるが、この開催をもって、現行のモーター&ボートは使い収めとなる。 当然、エース機の「18号」が誰の手に渡るか注目だが、西島が「記念ともなれば上手い選手ばかりだから、これを引いたらある程度やれるはずだよ!」とお墨付きを出した「19号機」も最高の状態だけに、どちらかの機を首尾良くゲットできた選手のVチャンスは一気に高まるはずだ!




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