12月17日 (月)
月兎ソースカップ

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第41回日刊スポーツ杯

2017年12月6日〜2017年12月11日
優勝者:3876中辻 崇人(福岡)

新期一節目の6日間シリーズ(準優2個制)の「東京健康ランドまねきの湯カップ」は、11日(土)にファイナルの優勝戦が行われた。 なお、予選最終日の4日目(4R)において、得点率トップを快走していた福田雅一を含む「5艇」が絡んだ「集団F」が発生(レース不成立)。エース機のパワーで“V最右翼”と思われていた福田は無念の戦線離脱となった…。 そして迎えた最終日の開催は、ホーム「向かい風」が強めに吹き抜ける時間帯もあったが、潮回りが順目の「下げ」基調ということで、極端に水面が悪化することはなく、優勝戦もまずまずのコンディションとなった。 レースの方は、今回が“初優出”だった伏見卓(5号艇)が、トップS(コンマ05)を決めてきたが、スロー枠の3人も「ゼロ台」の鋭い踏み込みで、スリット線はほぼ横並びになった。 最初の1Mでは、準優戦後に「全速でハンドルをぶち込みます!」と意欲的だった芦澤望(3号艇)が有言実行の「全速捲り」で攻めたものの、旋回後期で振り込み気味に…。それを尻目に、インから冷静に回った中辻崇人(1号艇)が、差してきた伊達正利(2号艇)と松崎祐太郎(4号艇)を抑え込んで、先行態勢を築いた。 そのまま2Mも先取りした中辻は、絶妙な「差し」を入れてきた松崎をホームストレッチで振り切ると、2周1M以降も丁寧なターンで追撃を抑え切り、先頭でゴール板を駆け抜けた! 2着には松崎が入線して“福岡コンビ”によるワンツー・フィニッシュ。また、1周2Mで先行艇の引き波に乗ってターンが膨れてしまった伊達を、落ち着いて捌いた伏見が3着に入った。 さて、1番人気に応えて当地「5回目」となるVを勝ち獲った中辻だが、準優戦後のインタビューでは「乗りにくいですし、押していない。正直、結構不安な1号艇ですよ…」と終始弱気だった。見た目にも中堅が一杯の足色で、V戦でもスリット後にジカ外の伊達に覗かれていて余裕はなかったが、テクニックを駆使して何とか凌ぎ切った。 なお、この勝利で今年「V6」とした中辻は、来春に浜名湖で行われるSG戦「ボートレースクラシック」出場へ“当確ランプ”が点灯。主力の層が厚い福岡支部所属ということもあって、現在は一般戦を主戦場としているが、トップステージでも通用する高い「旋回技術」を装備。2013年7月の「若松オーシャンカップ」以来となる大舞台(SG戦)でも活躍を期待したいところだ。




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