令和2年11月1日以降を初日とする競走より、全競走を対象に男子選手の最低体重基準値を現行の51.0kgから52.0kgに引き上げます。

▼基準値変更の理由
現在の選手の平均体重は、男子が約54.0kgとなっており、男子選手の平均体重と最低体重との差が大きく、また、厚生労働省の統計データにおける日本人男性の平均体重との差も大きい状況にあったため、男子選手の健康維持並びに身体能力の発揮による事故防止を目的に、最低体重基準値を引き上げることにしました。

※なお、女子選手の最低体重基準値は現行の47.0kgから変更はありません。

▼最低体重基準値
男子選手…現行：51.0kg → 適用後：52.0kg
女子選手…47.0kg（※変更なし）
（※男女差…現行：4.0kg → 適用後：5.0kg）

▼適用開始
令和2年11月1日以降を初日とする競走より適用。

※ボートレース江戸川では、11月17日（火）より開催予定の節（ルーキーシリーズ第22戦）より適用となります。

▼対象競走
適用以降の全ての競走。

9月28日（月）、第44回東京中日スポーツ杯4日目の第3Rにおいて、
横澤剛治選手（3956・静岡支部）が3号艇から見事1着でゴールされました。
この1着が横澤選手にとって、「江戸川通算100勝」となるメモリアルゴールとなりました。横澤選手、おめでとうございます！！
この記録達成を称え、東京都六市競艇事業組合の小倉事業課長から記念品の目録が贈呈されました。

表彰後に横澤選手から感想をお聞きしました。

横澤選手
「江戸川は、初優出･初優勝をした場ですし、G2江戸川634杯を優勝しているので、とても思い入れがあるボートレース場です。
　このレース場での通算100勝は大変嬉しく思ってます！
　残りのボートレーサー人生で、まだまだ江戸川を走りますので、今後も記録達成を目指して走り続けます！」

最後に、輝かしい江戸川実績を誇る横澤選手に「江戸川を走るポイント」はどこかお聞きしました。

横澤選手
「波との対話ですね。それで舟とアクセルを動かします。
　ただ、訓練生の頃から波の特訓をしてきたので、（同期の）82期には波に乗れる選手は多いですよ！」

横澤選手の益々のご活躍にご期待ください！

本日ボートレース江戸川に、ボートレーサー養成所を卒業したばかりの、
第127期の東京支部新人選手3名がご挨拶にいらっしゃいました。



フレッシュな新人選手3名にコメントを頂きましたので、ご覧ください。



　　　登録番号5149　小形 綾選手

－レーサーになったきっかけは？
映画を見た帰りに賑わっている場所を見つけ、入ってみたらボートレース場でした。
そこで初めてボートレースを目の当たりにし、ボートの事を調べるうちにレーサーになりたいという思いが芽生えました！

－江戸川ファンへ一言お願いします。
ういちの江戸川ナイスぅ～っ！は養成所に入る前から見ており、とっても大好きです！
早く江戸川ファンやナイスぅ～っ！の皆さんが見てる目の前で走りたいです！！



　　　登録番号5153　佐藤 ほのか選手

－レーサーになったきっかけは？
大学まで女子硬式野球部で活動しており、将来もスポーツを仕事にしたいと思っていた時に、美容師さんにこの職業を教えてもらいました！

－江戸川ファンへ一言お願いします。
地元が江戸川の近くなので、地元意識が強く早く江戸川で走りたいです！
良い意味で江戸川ファンの皆さんに覚えてもらえるように頑張ります！
江戸川を走る時は応援よろしくお願いします。



　　　登録番号5175　島崎 丈一朗選手

－レーサーになったきっかけは？
ボートレースは小さいころから父の影響で知っており、漫画「モンキーターン」を読んでいました！
中学校3年生の時にはボートレーサーになりたいと思っていました！

－江戸川ファンへ一言お願いします。
しばらくは江戸川を走る機会はありませんが、濱野谷 憲吾選手のように江戸川で成績を残せる波乗りレーサーになりたいと思っています！
江戸川を走る際には応援よろしくお願いします！！


東京支部としてこれから羽ばたいていく3選手に、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

先日、ボートレース江戸川に勤務している日本モーターボート競走会の
職員1名が新型コロナウイルスに感染したことをお知らせいたしましたが、
当該職員と接触の機会のあった関係者を対象にPCR検査を実施しましたところ、全員「陰性」との結果が得られましたので、
9月25日から開催予定の「第44回東京中日スポーツ杯」は日程通り行いますので、ここにご連絡申し上げます。

ファンの皆様には大変ご心配をおかけいたしましたが、引き続き、感染拡大の防止に努めて参りますので、
今後もご理解・ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。