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自転車のまち稲城杯・第48回サンケイスポーツ杯

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地元記者による本日の勝負レース

04月25日12R
16:25
  • 1麻生  慎介
  • 2長田  頼宗
  • 3若林  樹蘭
  • 4山崎  義明
  • 5桑原  将光
  • 6奥平  拓也

コメント

★当地初Vへ麻生が気合の先マイ 当地初優勝を睨む麻生がV戦の1枠に座る。外の艇は強力な舟足を備えているが気合のSを決めてインから逃走。当地初Vの栄光を掴む。

買い目

前日予想PDF・出走表PDF

レース展望

最終日 レース展望

★オール3連対の麻生が逃げて当地初Vへ!初優勝へ若林も気合!
厚い雲に覆われ、やや高い湿度の中で行われた開催5日目。ファンの耳目を集める2つの準優勝戦は概ね順当な結果で決着した。

11Rは一旦は先頭を許すも流石の腕で先頭を奪い返した長田。惜しくも逃げはならずも、強力な足を武器に最後まで長田を猛追した若林。1Mでは締められ隊形不利を被るも、流石の当地巧者ぶりを見せた桑原が3着争いを制した。

12Rはここまでオール3連対の活躍で予選を突破してきた麻生がキッチリ1Mを先に回り、危なげなく逃走し、トップ独走態勢を築いた。次位は果敢な握りマイで仕掛けた山崎と内を差しバックストレッチで伸びてきた奥平との接戦となったが、2周1Mで山崎が奥平の内を差し抜けて次位争いを制した。

当地初Vを睨む麻生は今回で当地通算9回目の優出。53号機の仕上がりも出足・伸び・回り足と不満のない仕上がり。隣や外には強力な足を持つ艇は居るが、切れ味鋭い踏み込みから当地初の優勝を目掛け激走。

麻生に次ぐ足色を備え、麻生の逃げに待ったをかけるのは、地元の長田。確かな整備手腕と機を操る技量を駆使して麻生を追い詰める。前節V機の力を引き出し、自身初優勝を狙う若林。伸び足を活かしてダッシュから仕掛ける山崎・桑原。大外枠ではあるが、当地乗りの巧さある奥平は侮れない存在だ。

5日目 レース展望

★麻生が堂々の予選トップ!本日の準優1枠は難なく逃げて優出へ!
激闘の予選を終えトップに君臨したのはここまで7戦4勝の活躍を見せた麻生。予選最終日も技機充実のレース運びで2着3着と好走し、オール3連対を継続した。相方の53号機の仕上がりは抜群で、全体的にバランスがとれ上位の部類。中でもターン回りの足は良い印象だ。更に4日目のレースでは行き足もしっかりした様子で、スリット付近が頼もしい。本日の準優1枠では難なく逃げ切って優出を決めるか。ここのメンバーで対抗となりそうなのは、伸び足に高い評価が付く山崎義(51号機)と奥平(12号機)が挙げられる。両者とも予選道中では伸びを活かした仕掛けが目立っており、準優においてもインを脅かす存在と言える。

強敵控える予選最終日のイン戦を見事勝ち切って日跨ぎ連勝を果たした若林は得点率2位で予選を突破。1つ目の準優(11R)でシリーズ3度目の1号艇。前節優勝機である36号機は、3日目の後半から中間速やターン回りの力強さが増してきている。
ここのインもしっかり逃げてまずは優出の切符を掴み獲りたい。隣に控える長田が僅差の相手候補。初日から出足系統が良かった印象であったが、日毎に上積みが進んで4日目には伸び足も備わり、万全の仕上がりとなった。両者が繰り広げる1M攻防にぜひ注目したい。

4日目 レース展望

★鮮烈!5戦4勝の麻生が予選首位通過を睨む!
比較的穏やかな水面でスタートも潮回りが強くなり第5R以降は安定板装着での競走となった開催3日目。予選折り返しの開催3日目を8R2枠・12R6枠で2走した麻生は、前半戦の8RにおいてトップSから華麗な差しを決めて4つ目の白星を掴んだ。後半戦は大外ながら相棒53号機の後押しもあり、3着と舟券に絡み5戦4勝・オール3連対の活躍。もちろん得点率はトップだ。予選最終日を迎える本日は5R5枠・10R2枠の2走。予選首位通過を睨む麻生の走りにはぜひ注目したい。

次位に着けるのはここまで大敗なく着を纏めてきた市川。機の力を巧く引き出し、当地巧者らしい堅実なレース運びで得点を積み重ねてきた。17号機は出足・ターン回りの気配良い仕上がり。4日目は2回走り(8R4枠・12R1枠)の市川。メイン「記者選抜戦」では技機活かしてキッチリ逃げ切るか。

市川と僅差で得点率3位に着ける地元・長田。2日目後半から機の上積みが進み行き足や伸び中心に力強い足色に仕上がっている。地元の看板背負いシリーズを牽引してきた長田は、市川と同じ「記者選抜戦」に3枠で臨む。まだまだ得点率首位を狙える得点状況ならば気合の入った仕掛けに期待したい。

開催2日目にデビュー初勝利を挙げた佐藤が3日目もバチバチに決まったスタートでカド捲りを決めて再び1着。直線の足は比較的良さそうで、予選最終日の今日はダッシュ2走(4R5枠・10R6枠)。初勝利のみならず、初優出への道筋も見えてきた佐藤。この勢いを維持して躍進のシリーズとする事ができるか!

3日目 レース展望

★佐藤がデビュー初勝利の水神祭!麻生が白星を重ねて3連勝!
曇り空が広がった開催2日目は第1Rで佐藤がデビュー初勝利を掴み、嬉しい水神祭を挙げた。
記念すべき初1着は、ゼロ台の踏み込んだスタートからカド捲りを決めての勝利。難水面と言われる当地での初勝利は同選手にとって大きな自信となることだろう。今後の活躍に期待したい。

初日に軽快な動きで連勝発進の麻生は、2日目の1走も捲って白星を重ねここまで3連勝の活躍ぶり。行き足・ターン回りの足が軽快に動いている53号機。直線の足では上はいるものの、しっかりスタートが届いている印象はあり、その点が連勝に貢献している形か。3日目は内外の2走(8R2枠・12R6枠)の予定。予選首位通過も見えているこの現状で、大外枠を巧く凌ぎきり、大敗なく着を纏めたい処だ。

麻生に続くかの様に市川が2日目を「捲り差し」と「逃げ」で連勝。ターンからしっかり舟が返って来ており、ターン後の立ち上がりも良く見えるレース内容であった。初日より機の気配は上昇している印象で、調整や走りを含めた当地巧者ぶりは流石と言える。本日は5R2枠の1回走り。熟練の差し技で3連勝として得点を積み上げるか。

上記二者に留まらず、2日目終了時点で山崎義・平田・平野・桑原・太田・若林らがオール連対と良い着獲り。徐々に各選手の足色も上向いて来ており、準優進出12名を目指す戦いはより一層激しさが増していきそうだ。

2日目 レース展望

★伸び足良い麻生が連勝発進!長田に続け!川上が「記者選抜戦」で奮起!
強風による水面状況悪化で、1日後ろ倒しとなった開催初日。比較的本命サイドでの決着が目立ったが、第2Rでは3連単500倍超えの高配当と波乱もあった。そんな中、麻生は初日を連勝発進で締め順調な船出となった。前後半ともに展示航走では直線の足に良さがあった印象の53号機。前半戦ではスリットから一気に伸びて、内の艇を飲み込む豪快な捲りを披露した。後半戦も同体のSから危なげなく逃げて白星を重ね足の良さを示した。2日目は9R3枠の1回走り。スリット後からグッと伸びての捲り一撃に期待したい。

初日「江戸川選抜」でインの長田を追走する形で2等とした川上は、2日目の点増し目玉レース「記者選抜戦」でインに座る。
初日の動きとしては行き足に力強さがありターン回りも悪くない見え方で、枠の利もあるならば逃げは十分に決まりそうだ。目下シリーズを牽引する長田に続くべく、メインレースのインで奮起だ。

上記の他に動きが目立っていた機としては、66号機(末永)・12号機(奥平)・11号機(久永)らが挙げられる。
特に66号機は、現状では上位の一角と言える伸びがあり、道中競りでもその良さが目に留まった。2日目の2走(4R5枠・9R1枠)には注目しておきたい。

初 日 レース展望

★地元の看板背負う長田が「江戸川選抜」で華麗に逃走しファンを魅了!
※4月19日(金)の開催は強風・高波浪による水面状況悪化のため第1レース以降が途中中止・順延となった。


今節は2準優制による6日間のシリーズ。また、現行モーター・ボートの使用が本シリーズで最後となる。歴戦のエンジンを手に参加選手が熱戦を披露する。開催初日の目玉レース「江戸川選抜」のインは地元・長田が引き受ける形。相棒の47号機は前回の使用時には終始伸びの気配が良く、優良機の一角であることは疑いようもない。強敵が控える選抜とはなるが地元のインならば勝ちは意地でも譲れない。気合の入ったスタート決めて颯爽と逃げ切るか。
他の選抜メンバーでは出足系の素性が良い10号機を抽いた川上が長田の脅威となりうる存在だ。近況前々走の蒲郡で優出と調子は悪くない。両者の勝負からは目が離せない。

モーターの抽選は、注目を集める11号機を久永が手中に収めた。言わずと知れた江戸川のエースモーターは、出足・行き足・伸びの三拍子が強力に揃っている。強力なエンジンを駆る同選手の動きにぜひ注目したい。前節V機の36号機は当地フレッシュルーキーの若林へ。前節では出足に寄ったバランス型の足で、レース足も良かった印象だ。力強い行き足・伸びで前節優出の46号機は若手の鈴木、前回ターン回り力強い見え方の35号機は占部がゲット。注目モーターの多くは若い選手へ渡る抽選結果だが、伸びに好気配の12号機を抽いたベテランの奥平も注目したい機だ。

総展望

自転車のまち稲城杯・第48回サンケイスポーツ杯

更新日:2024/04/19 12:10:14

節全体の展望・注目選手

  • 選手名:長 田  頼 宗4266長田頼宗
  • 選手名:川 上    剛4189川上剛
  • 選手名:市 川  哲 也3499市川哲也
  • 選手名:麻 生  慎 介4292麻生慎介
  • 選手名:末 永  由 楽4441末永由楽
  • 選手名:浜 先  真 範4798浜先真範

★実力者揃う熱戦模様の中で地元・長田が意地魅せる!

春の風吹く江戸川に実力者達が集結!

※4月19日の開催初日は強風・高波浪による水面状況悪化のため、第1レース以降途中中止・順延となりました。

4月19日(金)から「自転車のまち稲城杯・第48回サンケイスポーツ杯」が6日間開催・2準優制で開幕する。

今回は2準優制によるロングシリーズ。5月にはモーターの入れ替えが予定されており、現行モーターは今回のシリーズで最後となる。級別審査の期末も近い今節は初日から気合の入った選手たちの激闘が予想され、高配当が飛び出す場面も考慮したい。

激戦をリードしそうなシリーズリーダーとして長田頼宗を推す。今年2度目の江戸川となる長田。前回は「G1江戸川大賞開設68周年記念」で参戦し、優出4着の活躍。当地も既に2Vの実績もあり波乗りは達者だ。今回は記念戦線を戦い抜いてからの参加。遠征陣に強力なメンバーが多数いるが、地元の看板を背負う本シリーズでは気迫のレースを魅せてくれるはずだ。

遠征陣では3月の大村「長崎新聞社杯」・蒲郡「ガマゴリうどん杯」で優出と近況リズム良い川上剛が対抗格と言える。また、長田と同じ「G1江戸川大賞開設68周年記念」に出場していた、麻生慎介末永由楽らも参戦。両者ともに当該節では予選突破ならずと悔しい結果。その時の悔しさバネに本シリーズでは優勝を的に力戦奮闘する。

上記の他にも、A1級では市川哲也浜先真範木下大將。A2級も山口達也桑原将光山崎義明松本博昭酒見峻介など江戸川を走り慣れた選手も多く出場する本シリーズ。最終日まで熱い競走が繰り広げられること必至だ!

(※出場選手及びデータは全て2024年4月10日時点)