当地の初日メインカードと言えば「江戸川選抜」だが、男子・女子を完全に分けて一節間行われる当シリーズ。１１Ｒに「江戸川男子選抜」、１２Ｒが「江戸川女子選抜」として男女それぞれでのメイン戦となる。

男子選抜の１号艇は三角、女子選抜の１号艇は藤原に託され、シリーズ核として地元勢を引っ張るＡ１級両者が期待を背負うこととなった。三角は直近で飯山泰が直線軸に出していた７０号、藤原は合えば出足系に悪くない１６号で抽選はまずまずと言った処だ。

その他男子選抜組では中田（４０号）・小林（４５号）・春園（２０号）が好素性の機獲得。女子選抜組では前操・森作雄大がキレのある行き足で光った５４号を手にした薮内。

石渡鉄兵の前節Ｖ機・２６号をゲットしたラッキーボーイは泉。その他パワー機は池田（１２号）・大庭（５６号）・小川（３９号）・近藤（６１号）・西舘（３８号）・白石（５１号）らが獲得。

前検日は水面状況悪化でタイム測定のみとなったが、その中で男女全体の前検タイム１位を記録したのは白石。７月Ｇ２戦において片橋幸貴が優勝を掴んだ５１号だが直線中心にハイパワー。大きな武器を手にした白石が伏兵として活躍なるか。

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