当初の予定通りに初日選抜の１号艇は平田。ほぼ全員が当地初タイトル目指す戦いで当然、地元Ｖ候補として大きな期待が懸かる。タッグを組む相棒・４０号機のパワーは些か平凡な部類だが、意地の押し切りで幸先良いスタートと行きたい処。

選抜戦は平田の隣から今井・大豆生田・中田・小野・中澤の並び。機評価で言えば現レコード機・２９号の今井、正月→周年戦と石渡鉄が使用して前操も出足系まずまずな１７号・大豆生田。スロー勢は平田の機力考えても逆転可能な位置だ。

前節Ｖ機・５１号は森田、現エース格の６１号は樋口がゲット。現状２大看板機のここに、本来なら田中の２３号も推したい処だがムラが激しく格下げ。他パワー機は中曽に３４号、長尾は３１号と若手が手中。２２号・西舘、３９号・黒澤、５４号・佐藤の地元伏兵陣も抽選運○。

出走回数足りずＢ２級だが、長期休み明け後でも確かな腕を示している倉持に２１号機。強力な行き足を武器に長らく上位機として君臨する一基と最強のＢ２はどんな化学反応を起こすか。

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