初日選抜戦はツケマイ放った飯島が永田を粉砕。前半戦も２コース差しでの白星で初日連勝とした。長い事看板機として君臨する６１号はターン系に良質。近況はこの特長に落ち着き、一時期ほどのパンチは見えずともエンジンパワーはやはり上位。２日目は大外戦の１回走りとなるが、機の底力と己の技量で何処まで押し上げて来るか。

もう一人の初日連勝発進は渡辺。直近事故の５９号だが軽快な行き足・回り足を示した。永田は敗れるも初日でイン戦貰った品田・石渡・桑原ら地元勢は勝利。中でも事故点高い石渡はコンマ０１のヒヤリスタートで逃走。Ｓ勘修正の必要あるが、３９号の機力は間違いなくトップクラスで２日目スロー枠戦も出番十分。石渡に負けない気配で目立った鶴田がインカド戦で見せ場作る。

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