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ゴールデンカップ

更新日:2017/04/18 00:07:06

節全体の展望・注目選手

  • 選手名:熊 谷  直 樹3200熊谷直樹
  • 選手名:若 林    将4335若林将
  • 選手名:山 田  竜 一3505山田竜一
  • 選手名:山 田  哲 也4297山田哲也
  • 選手名:渡 邉  睦 広3385渡邉睦広
  • 選手名:伯 母  芳 恒3656伯母芳恒

オール関東勢によるゴールデンウィーク開催!

地元の熊谷若林山田竜“3強”を形成だ!

4月23日()から始まる次節は、オール関東勢によって争われる「ゴールデンカップ」の6日間開催(2準優制)だ。他場に先行して、前倒しで行われる“GWシリーズ”で、優勝賞金は「150万円」と破格! また、後半の5日目&最終日は「下げ潮」の時間帯が増えるため、南寄りの「追い風」が強く吹くと波が出る可能性もあるが、当地を走り慣れた顔ぶれが多いだけに、水面が多少荒れても心配ないメンバー構成となっている。

なお、級別審査期間の締め切り(4月末日)が間近に迫り、“勝率勝負”の選手にとっては、まさに最後の追い込みとなる6日間。「事故点の高低」にも左右されるが、各勝率のボーダー付近に位置している選手は、目の色を変えて臨む一節となる。

さて、出場選手の大多数(計34名)を占める地元勢の中でも、当地は「G1戦V3」を含め、「35優出&12V」と“圧倒的”な実績を誇る熊谷直樹がV候補の最右翼。年齢を重ねても「闘争心」と「旋回スキル」に衰えは感じられず、一般戦を走れば、まだまだ主役を張る力量を維持している。

力技の「強捲り」で捻じ伏せる豪胆なレースが持ち味である一方、百戦錬磨の熊谷はコーナー捌きも実に達者。もちろん“波乗り勝負”にも滅法強く、モーターがソコソコに動いてさえいれば、コース不問で信頼度の高い走りが期待できる。

熊谷に続くのは、若林将に、竜一哲也の“W山田”だ。特に若林は当地を昨年6節、今年もすでに2節走っており、純地元の江戸川は誰よりも参戦機会が多い。ただ、昨年9月の「男女W優勝戦」でVを飾った後の当地3節は転覆等の事故が多く、最近は力を発揮し切れていない。

よって、今節こそは肩肘の力を抜いて、冷静なレースを心掛けたい一節となる。質の高い自在の速攻戦を繰り出し、まずは準優戦の好枠を狙う。

そして、“W山田”も覇権争いに加わってくるのは必至だが、当地における安定感は通算「V6」の山田竜一が一歩リードしている。仮に機力不足であっても、熱心な整備&調整で機を立て直してくる場面が多く、当地における優出率は極めて高い。

一方、関東の“スタート王”として認知度の高い山田哲也だが、昨年は江戸川を4節走って、一度もベスト6入りを果たせなかった。それでも、モーターの仕上がりさえ良ければ“ピンラッシュ”も十分で、5コースからの鮮烈な「捲り差し」で優勝した2年前の当タイトルの再現を目指す!

残るA1級は、渡邉睦広伯母芳恒村田敦の3人だが、今期好調なのは、前節の津(G1マスターズC)でも見事ファイナル進出を果たした渡邉だ。機出し手腕はハイレベルで、確実にモーターを出してくる近況。当地はほぼ年1回のペースでの参戦となっているが、外コースを苦にしない強味も生かして、着はまとめてくるはずだ。

そして、堅実に捌いて大崩れしないのが伯母なら、思わぬ大敗はあっても、大技を秘めるのが村田と、この両者のレーススタイルは対照的だが、共通項は“波乗り”の巧さで、ともに江戸川は得意としている。

ただし、南寄りのホーム「追い風」が時に強まる今の季節は、“剛”の村田より“柔”の伯母が有利に映る。「連下型」の伯母ではあるが、舟券への貢献度は非常に高い。

そして“ヤング勢”にも注目株が多い。特に現勝率が「6.82」と今期絶好調で、来期は初のA1級昇格が確定的な北山康介がその筆頭格。スタート事故が多い点を除けば、元々レースセンスは一級品で、ようやく“素質開眼”を思わせる。それに加えて、地元屈指の“波の鬼”で、巧者が揃う今節においても、トップ級の波乗りテクを有する。

なお、北山が来期A1級をほぼ確定させているのに対して、関東地区の“トップルーキー”に選出されている三浦敬太今泉友吾に、永井彪也の3人は、いずれもA1級のボーダー付近に位置しており、今節は初の「A1級」へ向けてメイチの勝負駆け。また、北山・三浦・今泉の3人は「初優勝」をも狙う一節になる。

さらに、デビュー当初に事故を多発したことが悪循環を生み、大きく回り道をしてしまった磯村匠も、ここ1〜2年で急成長を遂げている。Fを抱えているのは減点材料だが、この6日間で勝率をアップできれば、初のA2級入りの可能性がある。

一方、埼玉支部からは計「8名」が乗り込んで来るが、実績上位は2001年のダービー王・滝沢芳行。稀代の“速攻派”として一世を風靡したが、前期にFを「2本」抱えて、現在はA2級の身。加えて、当地は約2年ぶりとブランクがあり少々長く、一枚割引が必要か…。

最後に群馬支部だが、今節は「4名」のみと少々寂しい布陣。ただ、A1勝負駆けの寺本昇平と、群馬支部では秋山直之と並ぶ“波乗りの達人”である野村誠に期待したい。ともに、コーナー勝負が利く「回り足」がしっかりしてさえいれば、ベスト12圏には確実に絡んでくる。

(※記載の出場予定選手・データは、2017年4月18日現在のものです。)