11月24日 (金)
関東地区VS九州地区 第36回東京スポーツ杯

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第40回日刊スポーツ杯

2017年1月10日〜2017年1月15日
優勝者:3716石渡 鉄兵(東京)

5日間の2準優制で争われた2017年の開幕戦「第35回新春金盃・だるま家カップ・スタ展10時10分!」は、1月6日(金)に最終日の優勝戦が行われた。 そのラストバトルは、江戸川で約11年ぶりとなる“完全優勝”へ王手を懸けた1号艇の佐竹友樹に大きな注目が集まったが、2号艇以下も石渡鉄兵を筆頭に、抜群の当地実績を誇る地元の強豪5選手が集結した“激熱”の好カードなった。 レースの方は、会心のトップS(コンマ04)を決めた石渡に対し、インの佐竹も「コンマ06」と渾身の踏み込み。スリット後は強烈に伸び返した佐竹だったが、石渡の勢いある鋭発に圧力を感じたのか、ターンマークに寄り過ぎて、切りシロ不足の先マイになってしまった。 そのため、佐竹は懐が甘くなり、旋回が膨れ気味に…。そこを石渡がズバっと差し込んで、バック半ばで佐竹を捉えると、続く2Mは、差し返しを狙った佐竹に対し、外マイから3番手追走の作間章(3号艇)が突進気味に回った。石渡にとってはこれが“大援軍”となり、2Mを丁寧に回したところで“江戸川鉄兵”のV(当地通算17回目)が確定した。 後続争いは、佐竹が作間を抑えて2着は死守。そして作間は、4番手から浮上を窺っていた乙津康志(4号艇)を振り切って3着に入線。なお、佐竹にしてみれば、実に悔しい“銀メダル”で、スリット後にもう少し外へ張り気味に出て、石渡をうまくブロック役に使えていれば、余裕を持って1Mを回せていたはず。難易度の高い“江戸川での完全優勝”が目前だっただけに、非常に悔やまれるレースだった。 一方、優勝した石渡は、前日のインタビューで「(今節は)18号機にやられっ放し。地元ですし、(埼玉支部の佐竹に)全部獲られるのは嫌ですね」と、表情は柔和ながら“地元のエース”として強い意志を感じる口調で語っていた。 さらに「上を行く(捲る)のは厳しいかな。でも、Sで(佐竹に)プレッシャーを掛けておきたい」とも話していた石渡だが、まさに“有言実行”のレースで自身「6回目」の新春金盃を奪取。改めて、石渡の意地とプライドを多くのファンに見せ付けた一戦だった。 なお、今後の石渡は、鳴門の一般戦を走った後、下関&浜名湖の各周年記念、そして桐生の関東地区戦と、G1ロードが待っている。昨年末は児島の64周年準Vに続き、住之江グランプリシリーズでも優出(6着)を果たし、更には今回の地元Vで勢いはグングン加速している。江戸川は勿論のこと、今年は全国のG1・SG戦においても、一発“大仕事”に期待したい!




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