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あきる野市 市制施行30周年記念・ゴールデンカップ / 4月24日〜4月29日 |
節全体の展望・注目の選手
★1年間ありがとう!現行エンジン&ボートのラスト節!
若林将・大池を筆頭に地元勢が大多数占める戦い!
若林将・大池を筆頭に地元勢が大多数占める戦い!
![]() 4335 若 林 将 | ![]() 4468 大 池 佑 来 | ![]() 4366 前 沢 丈 史 | ![]() 4748 渡 邉 雄 朗 | ![]() 4086 寺 本 重 宣 | ![]() 4401 小 林 泰 |
4月24日(木)から「あきる野市 市制施行30周年記念・ゴールデンカップ」が6日間開催・2準優制で開幕する。
当節をもって1年間使用してきたエンジン&ボートは使い納め。GWシーズンの恒例「ゴールデンカップ」で地元勢が大多数を占め、遠征陣として乗り込んで来るのは少数の埼玉支部のみ。
シリーズを引っ張る地元A1戦士は若林将・大池佑来・前沢丈史・渡邉雄朗・寺本重宣・小林泰の6名。当然この主力6名は当地実績豊富な訳だが、中でも当地周年タイトルを持つ若林将・大池はV候補筆頭の2大看板。
25年後期審査の締め切り迫る中で、出場予定メンバーの来期勝率トップを走るのが若林将。振り返れば現行機の初卸し節はこの男のVから始まった。1年間お世話になった機&艇の締め括りも若林将Vなら運命的。
期末ラストシリーズでA1級昇格への勝負駆けは加藤政彦&桑島和宏。見込みボーダー近辺で一走たりとも気が抜けないA2級両者には注目を。見込みボーダー下からは上記の寺本・小林がA1キープへ主軸の意地。
(※出場予定選手・データは全て4月11日時点)
開催日別 展望 | |
4月29日(火) 最終日 | ★激戦必至!当地初Vへ西舘健が大一番!
再び1R締め切りが1時間以上押す水面状況で5日目も終日安定板&2周戦。フライング事故こそあったが4日目・5日目と転覆事故がなかったのは、さすが荒波乗り慣れた地元戦士達と言った処だ。そのハードな水面の中で、V戦ポールポジションをキッチリ掴み獲ったのはシリーズリーダーの西舘。 抜群の旋回系を軸にトータル評価はトップ級。自身通算3V目&当地初Vを狙う西舘が激戦必至のファイナル制すか。展開のキーマンとなるのは「伸び」節イチクラスの佐藤。ここの動き次第で今節着外なしの伏兵・森作、機力差カバーする地力を見せた大池・小林の初日選抜組登壇。埼玉勢牽引した当地実績豊富なベテラン・中村も侮れず。 |
4月28日(月) 5日目 | ★アウト戦凌いだ!機動力抜群の西舘がトップ!
得点日は潮風ぶつかって1R締め切りが約1時間の延長。順目になるのを待って、無事に予選競走は全て完遂した。全レース2周戦&安定板装着の中で厳しいアウト戦を2&3着で凌いだ西舘がトップ堅守。 軽快なターン回りで道中の機動力は抜群。1号艇に構える準優勝戦も先マイ打てば、ファイナルのポールポジションへ独走態勢だ。当地約4年振りの参戦ながら、もう一つの準優絶好枠を手にしたのは入澤。 内山・佐藤が足踏みで順位を落とす中、得点日連勝を決めた入澤が逆転2位通過。再度ターン系統を整えて、激しい水面の中を潜り抜けて見せた。もう一発気合のスタート踏み込んで、優勝戦へ一番乗りなるか。 |
4月27日(日) 4日目 | ★直球抜群でコース不問!佐藤が逆転首位狙う!
迎える予選最終日で首位を走るのは西舘。次点で続く内山と3日目まで連圏外さずに上位を守る。しかし残す予選は内山がスロー戦での2走に対して、西舘は5枠&6枠のアウト2走と厳しい首位勝負駆けだ。 そうなると節イチの伸び足誇る3位・佐藤も逆転首位を射程圏内に。ピンロク傾向の佐藤はスタートさえ決まってしまえばアタマ獲り。前半戦は大外枠での戦いだが、抜群の伸びはコース不問の勝利を近づける。 今節主力級で言えば渡邉が4位に付けるも、他初日選抜組は見込みボーダー6.67付近で当落線上の戦い。得点日メイン戦の絶好枠には現状12位の小林が構える。着外は許されない勝負で得意の速攻を決め切るか。 |
4月26日(土) 3日目 | ★旋回軽やかに西舘・内山が全2連対中!
初日に続き全ての決まり手が再度飛び出した2日目。「逃げ」決着が半数に増加も、水面知るほぼ地元勢の戦いで混戦ムードは終始漂う。初日選抜組の主力級がイマイチ乗り切れない中、西舘・内山が3戦2勝の全2連対で快走中。 周回から軽快なターンは両者共にキレキレ。初日から全体にも押し上げている気配だが、上昇幅では内山が素晴らしい。前操者の7代目江戸川番長が苦戦した48号を改良。3日目アウト2走も地元最ベテランへの期待は増す。 2日目前半は仕掛け遅れて大敗も、後半メイン戦で大池を打ち破った佐藤は相変わらずの伸び。「恵まれ」ながらも大外戦で大きな白星を勝ち取った中村は日跨ぎ連勝。着外なしの好走で埼玉勢をまだまだ牽引。 |
4月25日(金) 2日目 | ★豊富な決まり手で激戦開幕!伸びる佐藤が見場作る!
水面知り尽くすほぼ地元勢の戦いは初日から激戦。全ての決まり手飛び出して、「逃げ」決着の次点に「抜き」が続く江戸川らしい戦いに。地元主軸による「江戸川選抜」はS優位に出て握った前沢が2M勝負を制して勝利。 少数精鋭の埼玉勢は田中・中村・関根とそれぞれ一本ずつの白星。伸び系の中村、出足系の田中・関根と2日目以降も地元勢相手に善戦期待出来る技機。その遠征組に負けじとパワー示したのは佐藤。 再びタッグ組んだパワー機・12号と初日のイン戦はチルトMAXで逃げ敢行。己を貫く調整でグイッと出て行く伸びは力強い。2日目メイン戦では3枠に構えて絶好枠は大池。凡機に苦しむイン相手なら佐藤が機力差見せ付けるか。 |
4月24日(木) 初 日 | ★速攻隊長!若林将が初日選抜を獲る!
GWシーズンの恒例「ゴールデンカップ」は大多数を地元勢が占める戦い。そして当節を最後に、現行エンジン&ボートは使い納め。主軸A1級の6名、寺本・若林将・前沢・小林・大池・渡邉が「江戸川選抜」に乗艇し、絶好枠は若林将へと託された。現行機初卸し節のウィナー若林将は出足系の71号と今節タッグ。来期も確実にA1ペースと順調な速攻隊長。締め括りでも頂点目指して、スタートダッシュの逃げ決める。 直近の絶好調機である54号と68号。前節V機の前機は桑原、前々操から抜群の足色持つ後機は板倉が手中。長らくエース格として上位に君臨した51号は三品へ。パンチで言えば寂しい近況だったが、前検日の雰囲気は中々のモノで有終の美となる一節に期待。前検時計トップタイをマークしたのは渡邉と大塚。 |
