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第47回京葉賞 トータリゼータエンジニアリング杯 / 12月24日〜12月29日 |
節全体の展望・注目の選手
★今年ラストの江戸川開催!
地元村田を筆頭に福岡・大阪・愛知の強豪支部がシリーズ核!
地元村田を筆頭に福岡・大阪・愛知の強豪支部がシリーズ核!
4256 渡 辺 浩 司 | 4566 塩 田 北 斗 | 4427 秦 英 悟 | 4356 長 岡 良 也 | 4161 黒 柳 浩 孝 | 5228 若 林 樹 蘭 |
※村田修次選手(3826・東京)は欠場となりました
12月24日(火)から「第47回京葉賞 トータリゼータエンジニアリング杯」が6日間開催・2準優制で開幕する。
2024年の江戸川を締めくくる、年の瀬恒例の「京葉賞」で主軸となるA1級は5名。地元・村田修次を筆頭に、渡辺浩司・塩田北斗・秦英悟・長岡良也らがシリーズを最前線でリードする。
5名の内、水面V実績持つのは村田・塩田でそれぞれ1Vずつ。今節特段抜けた当地実績を持つ選手はおらず、通算の水面勝率でも両者(村田6.38・塩田6.37)が僅差のツートップに君臨。
ただ村田は東京3場の内、江戸川が最も登場の少ないフィールドで約2年振りの当地参戦。地元とは言えどややブランクある波の上で、どんな捌きを披露するのかは注目処のひとつ。
「地力」の面で見るならば、渡辺・塩田の福岡勢が一歩上を行く。村田・秦・長岡の3名は来期A2降格(秦は出走回数不足)となっていて、7点オーバーの勝率残しガッチリとA1級を維持した九州男児は力強い。
最上位級を丸12年間キープする渡辺は、前走地の地元周年戦でも優出3着と存在感。安定感も抜群の実力者は津・びわこと多摩川以外の関東4場が無冠の地。約7年振りの江戸川で当地初タイトル奪取となれば、24場制覇へ大きく前進だ。
福岡に並ぶ強豪支部、大阪からの刺客は秦。前述の通り来期降格も、近年ランクを落とす理由は出走回数。勝率は確保出来ており、実質A1級である事に異論なし。代名詞「捲り差し」で魅せるコーナーから当地初Vを目指して行く。
出場予定メンバーで渡辺・塩田に並び来期A1級に座すのは黒柳浩孝&北川潤二の愛知勢。特に今年上半期は毎月登場していた前者はほぼ地元勢。半年の空白が大分長いものに感じる程、当地水面・調整法を熟知した一人だ。
両者はともに当地5優出もまだ未制覇。1期違いの同志で切磋琢磨して、上記A1陣にV争い挑む。その間を割って入る当地フレッシュルーキー・若林樹蘭を筆頭に、竹下大樹・中野希一・松井友汰・中村魁生らヤング世代も活気溢れる。
(※出場予定選手・データは全て12月15日時点)
開催日別 展望 | |
12月25日(水) 2日目 | ★メイン戦の主役は若林樹蘭!当地FRとして仕事を果たす!
江戸川選抜組で初日2回走り4名の内、塩田・秦・久永は白星発進。選抜でインを託された塩田は危なげなく逃走決め、連勝スタートと上々の幕開けになった。攻めた若林が長岡との競り合いを捌き、次位確保で初日2着2本。 当地フレッシュルーキーを一年間全うした若林は初めて選ばれた「江戸川選抜」で善戦。今度は2日目のメインカード「記者選抜戦」のインに抜擢され、ここも奮起の一戦。2年連続で江戸川FRに選出された男が勢いままに仕事を果たす。 初日気配で抜群だった森・宇田川。前者は前検特訓からの気配ままに開幕カド捲り。良機34号の後者も開幕戦直後のインでパワー機任せの逃げ決めた。その宇田川に続き澤崎・川口・久永・杉村と地元勢の面々が雰囲気の良いモノ持っている。 |
12月24日(火) 初 日 | ★九州男児力強く!塩田北斗が選抜イン!
今節はA1級の主軸が渡辺・長岡・秦・塩田の4名。この4名に加えて「江戸川選抜」に抜擢されたのは久永・若林ら若手コンビ。地元のリーダー村田修が欠場となり、「7代目江戸川番長」(久永)と当地フレッシュルーキー(若林)に役が巡って来た。 選抜組のエンジンランクは久永の30号が一番手評価で、前節照屋が予選首位通過の実戦足系。次点では選抜絶好枠を託された塩田の相棒36号。アップダウンこそあるがターン系に評価高い一基。その特長引き出して、力強い先マイから選抜制すか。 毎度注目集める23号&61号の看板機だが前機は今節お休み。61号は今節最若手の牧村が獲得。その2基に負けないハイパワー機・51号は水面実績あるベテラン室田。目立たない時の方が少ない良機・34号は宇田川、前節V機・13号は谷津が手中に。 |