1月24日 (木)

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第40回大江戸賞

2018年8月5日〜2018年8月11日
優勝者:3716石渡 鉄兵(東京)

5日間の2準優制で争われた2018年のファーストシリーズ「第36回新春金盃・だるま家カップ・スタ展10時10分!」は、1月6日(土)にV賞金「150万円」を懸けた優勝戦が行われた。 その最終日は、ホーム「追い風」と「下げ潮」が対峙した8R以降に波が多少出たが、「潮止まり」を迎えた11Rには水面状況も改善。ただ、順目の「上げ潮」が入り始めた優勝戦は“絶好”と言える条件ではあったものの、レース直前に航行船が通過した影響で、若干「うねり」が残るコンディションの下でレースがスタートした。 なお、予選5走を「4勝&2着1本」の快進撃でトップ通過していた佐藤大佑は、準優(12R)で3着となりV戦は5枠回りとなったのに対し、準優(11R)を逃げ切った予選2位の三角哲男がV戦のポールポジションを獲得。さらには、山田哲也(2号艇)と石渡鉄兵(3号艇)が三角の軒を固め、スロー枠に江戸川の看板選手が居並ぶ新春Vバトルとなった。 そして、迎えたレースの方は、石渡と桑島和宏(4号艇)の中枠両者と、大外の赤羽克也(6号艇)が「ゼロ台」の飛び出し。特に石渡と桑島は、ビシッとダッシュを乗せ切った快心のスタートを決めてきた。 一方、インの三角も「コンマ12」と上々のスタート。渾身のターンで先マイを果たしたが、「ここしかない!」というスペースを「捲り差し」で割ってきたのが石渡。バック線半ば過ぎで三角に並び掛けると、2Mを丁寧に先取り。差し返しを狙った三角が僅かに失速したことで、石渡がリードを広げ「V」が確定的となった! なお、2着には三角が入線。カドから外をツケ回った桑島が、2Mで山田と赤羽の両者を冷静に捌いて3着に入った。 さて、昨年に続く“金盃連覇”を達成した石渡だが、この勝利で「新春金盃」は通算で実に「7回目」の美酒。準優戦後のインタビューでも「このレース(金盃)は相性がいいので、何かないかなと思ってます」と話していたが、これぞ“江戸川テッペイ”という精巧なハンドリングで、今回も多くのファンを唸らせた。 それとともに、「直線系」に難がある「41号機」とのタッグということで、シリーズの序盤は非力感が否めなかったが、ピストン交換に着手して臨んだ準優戦で一気に気配が上昇。「整備手腕」の確かさを実証した5日間でもあった。 なお、今後の石渡は、平和島G1戦(周年)と丸亀一般戦を走った後、当地開催のG1戦(関東地区選手権)に再登場するが、2017年について「リズムは悪くなかったんですけど、そこまで活躍できた感じがなかった」と振り返っていた。 その昨年は、獲得賞金ランク「31位」と東京支部ではトップだったが、2018年は「去年より稼ぎたい。自覚を持って走ります!」との決意で臨む。前年に1つも獲れなかった「G1戦」の奪取は勿論のこと、最高峰の「SG初戴冠」を目指して、一歩一歩邁進する構えだ。




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