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スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第23戦

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地元記者による本日の勝負レース

12月14日12R
16:00
  • 1竹下  大樹
  • 2藤田  俊祐
  • 3藤原  仙二
  • 4加藤  優弥
  • 5中村  栄治
  • 6水谷  理人

コメント

★当地Vは竹下が譲らない! 今節唯一の当地覇者として威厳を見せた竹下が王道のファイナル絶好枠。軽快な行き足軸に一段階増したパワーも十分。全力の先マイで外艇弾いて江戸川2Vを達成する。

買い目

前日予想PDF・出走表PDF

レース展望

最終日 レース展望

★快速逃げから竹下が当地2Vへ!
中止順延で一日ずらして行われた準優勝戦は竹下がトップタイのスタート決めて危なげない逃走。予選首位から王道のファイナル1号艇へと突き進み王手を掛けた。軽快な行き足ままに今節5本のトップSとスリットショットはキレ抜群。昨年掴んだ思い出のデビュー初V以来2度目となる当地タイトルへ、ラストも快速攻劇を披露する。

準優前に転覆のアクシデントも正念場で勝ち切った藤田。Sやや後手もしっかり伸び返した所のパワーはホンモノで地元勢唯一の優出。竹下へプレッシャー掛けて当然狙うはデビュー初V。その藤田に続いた藤原も直球軸にトータルの足色はトップ級。今節果敢な乗りっぷり魅せた男が攻めの位置から豪快に打って出る。最大の伏兵として躍動した加藤・中村の福井コンビが揃って優出。共に備わる良質なレース足は格上達との道中競り合いを可能に。血気盛んなルーキー戦で内縺れるならば大外水谷もチャンス到来。良機・48号と旋回センスの合わせ技で軽視不可。

5日目 レース展望

★再逆転首位の竹下がV戦絶好枠を睨む!
12月12日の開催5日目は強風高波浪による水面状況悪化の為に中止・順延。開始時刻を大幅に遅れさせて第1Rの展示航走のみ行ったが優に10mを超える北風は吹き止まず…。12月13日に日を改めて準優勝戦含む開催5日目は実施される。尚、最終日の開催も一日ずれて12月14日となる。

トップの藤田が得点日前半戦は着絡めず配当21万超えと今節2度目の超ビッグ万舟が出現。更には中山が勇み足、青木の転覆に西岡も巻き込まれる形(両者帰郷)で次々と主軸級が脱落した予選。潮風ぶつかるハード水面で10Rからは今節初めての2周戦、一日通しても万舟券5本にほぼ中穴配当以上の結果とまさしくルーキー戦らしい激しい予選最終日となった。そんな中、藤原とのマッチアップで惜敗した竹下だったが他も伸び悩む結果で逆転の首位に浮上。当地2度目のタイトル奪取へ、まずはファイナルポールポジションを睨む。

後半戦は気合の「抜き」で白星掴んだ藤田がもうひとつの準優絶好枠は死守。果敢な乗りっぷり魅せた藤原は予選6走・全3連対。藤原と対照的に後半インでは江戸川の魔物に阻まれた砂長。予選首位とはならなかったがその足色は直線軸にトップクラス。伏兵の活躍ぶりも光る中村・加藤の福井支部勢、当地初参戦もセンス魅せつけた吉田が注目株。上位陣の脱落で下降した当落ボーダーには、地元佐藤が滑り込みの予選初突破と気運高まる。結局予選未勝利となってしまったが、さすがに準優は乗せて来た前田に格上の意地。

4日目 レース展望

★地元藤田がトップ死守なるか!猛追は竹下&中山!
3日目を終えた段階では好枠3連戦から日跨ぎ3連勝とした藤田が現状首位。追って竹下→中山と続いて得点日イン一走勝負となるのが前者。藤田は3・5枠の2走で連勝ならば自力首位確定だが、状況的には竹下が大分優位。竹下の相手には水谷や藤原らが控えて簡単な戦いではないにせよ、地元藤田か逆転再浮上で当地V歴持つ竹下か?と接戦模様。3位に付ける中山は2枠・3枠の遠くない位置から。旋回後の強烈な押し光るレース足は格別でチャンス十分。仮に竹下が藤田の上へ立つ形になっても、自身が連勝ならば着順差で首位に躍り出る。

3者の下を走る砂長はパンチ利いた足色活きるインカド戦で連勝圏内。無傷の連勝街道は3でストップも、貯金を使って準優好枠狙える加藤。水谷・青木・藤原ら実力どころの間に割って入る中村は5戦2勝・オール3連対の着獲り。加藤にヒケを取らない伏兵ぶりで3枠一走の勝負に出る。見込みボーダー7.17付近には中島秀・前田・西岡とシリーズの主軸級がズラリ混戦。4日目メインの絶好枠を含む好枠ラッキーデーは前田。初日選抜のリベンジも兼ねて意地の予選突破と行きたいところ。当地初参戦にして2着を4本並べた吉田はカド一走から気合駆け。

3日目 レース展望

★激しさ増す戦いは竹下・加藤がリード!
1日通して安定板の着かなかった2日目はオッズが激しく乱高下。初日選抜の前田に続き、2日目メイン戦の絶好枠から西岡もが黒星を喫して13万円超えの特大万舟券が飛び出した。ルーキー戦らしく混沌として来たシリーズをリードするのは、江戸川選抜からの日跨ぎ連勝で全2連対の竹下。次点で追うのは無傷の3連勝、伏兵としてピカイチの動き見せる加藤。連勝ストップも大外から2着と価値ある結果残した塚越が2勝・全2連対。地元勢では初日選抜6着も2日目好枠で連勝とした藤田が追随。3日目も巡るイン一走で得点日へ向けゆとりを作りたい。

来年1月から初A1昇格の青木・中山らも着外さない期待通りの動きだが、日跨ぎ連勝で全3連対の中村が両者より上に立つ走りっぷり。3日目大外含む2走を凌いで、何処まで上位へ喰らい付けるか。序盤で好枠連勝の戦いも機力にゆとりのない石渡はややブレーキ。開幕イン逃走から内枠消化し着外さない佐藤が地元戦士として健闘中。ここからのアウト戦が予選突破の正念場に。伸び主体の好脚で大外から一撃カマした砂長が3日目メイン戦の絶好枠。シリーズ目玉級が立て続けに敗れてきたが、ここは連敗ストッパーとして役割全う。

2日目 レース展望

★らしさ溢れる竹下が躍動!
温水パイプが取り付けられた一発目の当節初日は終日の安定板装着。初日選抜で期待を背負った前田に襲い掛かったのは3号艇の竹下。トップスタートかららしさ溢れる強ツケマイを放ち、初日2・1着の好発進を決めた。2日目は点増しインの一回走り。今節唯一の当地タイトル保持者として躍動のレースはまだまだ続く。

その竹下に捲られながらも2着に残す巧旋回を見せたのは西岡。低勝率機の感触に不安を口にした前検日だったが、初日はたっぷりあった時間を使い入念なプロペラ調整。特訓から大幅な気配上昇を示して行き足・出足系に良好。キャリハイ更新する自身勝率通りに調整面・レース捌きと成長曲線。2日目はメイン戦の絶好枠含む2走で存在感を。

混沌とするルーキー戦らしく初日は「恵まれ」以外の決まり手が全て出現。「捲り」と「抜き」で唯一の連勝発進とした加藤は初日の最高配当も提供。日跨ぎ3連勝狙うイン一走で奮闘期待。地元勢では劣勢な前検気配から早々と改善施した当地FR・石渡。更なる上積み積んでインカド2走から波捌く。

初 日 レース展望

★初日選抜は前田がイン奮戦!
当節より温水パイプが装着される一発目のシリーズだが、エース機・69号とその69号に次ぐ看板機・40号はお休み。注目を集めるエンジンは直近転覆の影響どうか…もパワ―機・31号駆る大島、当地初参戦である大原に渡った前節V機・59号、前節優出機のゾロ目番で66号の塚越と55号の村松。21号の佐野辺りも機力十分。

シリーズ主軸となる「江戸川選抜」には内から前田・西岡・竹下・中島秀・砂長・藤田の6名が抜擢。絶好枠に任命された前田の相棒は17号機で、機勝率こそ40%超えだが近況の気配は中堅クラス。丁度2年振りとなる江戸川での調整は試行錯誤となるが、今年の「ルーキーシリーズ」で2つのタイトル制覇した若手屈指の手腕に期待。初日選抜組のなかで前検特訓の雰囲気抜けるのは砂長と藤田。ともにアウトからの進入となるが、激しくぶつかる若獅子達の戦いならワンチャンス。

総展望

スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第23戦

更新日:2025/12/13 17:34:19

節全体の展望・注目選手

  • 選手名:竹 下  大 樹5018竹下大樹
  • 選手名:砂 長  知 輝5112砂長知輝
  • 選手名:中 山  翔 太5256中山翔太
  • 選手名:藤 田  俊 祐5226藤田俊祐
  • 選手名:中 島  秀 治5075中島秀治
  • 選手名:藤 原  仙 二5255藤原仙二

★師走の荒波上で熱闘開戦!

 前田・竹下・砂長・西岡ら筆頭に若獅子達が火花散らす!

※西岡顕心選手(5224・香川)は4日目途中帰郷となりました
※青木蓮選手(5220・埼玉)は4日目途中帰郷となりました

※前田篤哉選手(4983・愛知)は5日目途中帰郷となりました


12月8日(月)から「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第23戦」が6日間開催・2準優制で開幕する。

温水パイプが取り付けて行われる一発目のシリーズに集うは血気盛んな若獅子達。その中心となってタイトル争いを盛り上げる事が期待されるA1級は前田篤哉竹下大樹砂長知輝西岡顕心の4名。

ほとんどが水面経験浅い若手の中で唯一当地V歴を持つのは竹下のみ。全国実績ならば浜名湖・びわこで今年2度「ルーキーシリーズ」制覇の前田。惜しくも7点台届かずだが自身最高の来期適用勝率を残し、出場予定選手のトップに立つ西岡。

26年前期もA1級の地位をキープした上記4名に加えて、来期「初A1」昇格を決めた中山翔太青木蓮も注目株。特にデビュー初Vを「ヤングダービー」獲りで成し遂げかけた前者。誰よりも悔しい思いをした経験糧に、今年3度目となる江戸川で躍動期待。

前回は出走数不足、今回は出走数クリアも僅かに0.01点足りず2期連続でA1再昇格を逃した中島秀治。昨年の同タイトルは初日選抜で痛恨Fもその後9走で着外一本のみ。今年の江戸川では5月にオール3連対での準Vと当地乗りに関してはV候補の一線級。

そして荒波捌きとなれば当然名を挙げなければならない石渡翔一郎。江戸川の顔である父・鉄兵の血を継ぐ2年連続の当地FRは今年7節目の参戦。当地出走数は出場予定選手中トップと若手で誰よりも勝手知る水面。石渡も0.01点足りずで来期初A級への昇格逃したが、ホームのアドバンテージあるなら下剋上を。


(※出場予定選手・データは全て11月25日時点)