7月22日 (火)
第25回スカッとさわやか杯

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稲城 フルーツランド杯 第49回日刊スポーツ杯

2025年7月5日〜2025年7月10日
優勝者:5002 上田 健太(愛知)

7月10日(木)「稲城 フルーツランド杯 第49回日刊スポーツ杯」(6日間開催・2準優制)の優勝戦が行われた。 最終日は優勝戦の時間帯に大雨予報も出ていたが、何とか天候崩れる前にレース敢行。予選6戦3勝・オール3連対の予選シリーズリーダーで、セミファイナルもキッチリ押し切った上田がラストも絶好枠番に。 南東の風約3m・上げ潮約30cm、波高10cmの水面コンディションで上田の隣から宇佐見→渡邉→松尾→新田→重木がベスト6として乗艇しゴング。初A1級昇格果たした今期、一発目の節でいきなり掴み獲った優勝戦の1号艇。 波巧者の面々を前にして、上田が放ったのはコンマ11・トップタイミングの快速スタート。1周1Mは地元大将・渡邉がツケ回って来たが、鮮やかな先制ターンでバック先頭へ。1周2Mもバッチリの旋回決めると、初Vへ一気に後続を突き放した。 上田に続くのは攻めに出た渡邉で、比較的後続艇と余裕持ちつつ1周2Mも旋回。このまま準Vへと思われたが決死の追い上げ見せたのは新田。1周1Mは捲差し、1周2Mでは全速戦で偶数艇より前に出ると渡邉へもジワリ接近。 道中離されない新田はその後のコーナー戦で全速連発。3周1Mでとうとう渡邉を捕えるとBS伸び比べを制し、最終コーナーを先手。鮮やかな次位逆転劇で結果は1-5-3(62.9倍・25番人気)、上田の嬉しいデビュー初タイトルで終幕となった。 初出走からおよそ7年8ヵ月の時を経て、24場随一の難水面を攻略し掴んだ初V。9月には自身2度目となる「ヤングダービー」を控え、初A1かつ初優勝を勝ち取った成長の航跡を魅せる時。若手レーサー最高峰の舞台で一段と増した腕を存分に示して欲しい。



12R  優勝戦    


選手名 タイム
1号艇
.11
逃 げ
2号艇
.15
3号艇
.17
4号艇
.26
5号艇
.26
6号艇
.29

上田  健太
1'54"1

新田  泰章
1'55"3

渡邉  雄朗
1'55"6

宇佐見  淳
1'57"2

重木  輝彦


松尾   祭


払い戻し
2連勝単式

1,430円
3連勝単式
6,290円
2連勝複式

1,140円
3連勝複式
1,110円
備 考


払い戻し詳細 水面気象情報
単勝式 1
140円

天 候
くもり



波 高
10cm



複勝式
 
1
160円

風 向
南東
5
770円

追い風



風 速
3m






2連勝単式
1-5
1,430円
6
気 温
29.0℃



水 温
29.0℃
2連勝複式
1=5
1,140円
5
流 速
30cm



水 位

3連勝単式
1-5-3
6,290円
25
満潮時刻




干潮時刻

3連勝複式
1=3=5
1,110円
5
返 還



 
拡大
2連勝複式

1=5
450円
7
1=3
230円
3
決まり手
3=5
460円
8
逃 げ






備 考