★団体ポイントは紅組が一歩リード!初日連勝の宇野・中野仁が直接対決!
活気溢れるレースが開幕戦から連発で、序盤の「予選」4つのうち3本が「捲り」決着と豪快な走りが続いた。5R以降実施された「団体・予選」は湯淺のイン逃げからスタート。だが高井と宮崎による熾烈な3着争いを前者が獲ったことにより総合得点で白組に軍配。団体ポイントが1点加算されて白組の勝利でスタートしたが、初日終わってみれば紅組5点・白組3点でレディース勢がリードした。初日・団体DRのインで期待に応えた大豆生田。外警戒しながらの1Mで空いた懐を捕らえられかけたが、前節V機のパワー味方にバックストレッチを凌いだ。2日目は「予選」の2枠(3R)と「団体・予選」の3枠(9R)でスローからの2走。「予選」では当地巧者の清水(1枠)が難敵となるが、個人得点の上積みも目指して越えたい相手だ。その個人得点で初日好発進決めたのは連勝挙げた宇野と中野仁。宇野は当地ややブランクも後半ではスタートをバチッと合わせて、さすがの仕掛けっぷりからの捌き。中野仁は「捲り」・「差し」と自在に決めた足にゆとりを感じさせる。初日連勝の両者が2日目は「団体・予選」(6R)で直接対決(中野仁2枠・宇野5枠)に。インに構える団体DR組の前原に、勢いある2者が牙を向く。
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