【優勝】山本寛久(3874・岡山)6月7日(日)「にっぽん未来プロジェクト競走in江戸川」(4日間開催・得点制)の優勝戦が行われた。
初日を迎えるはずだった6月3日(水)は台風の影響により、中止・順延となり、仕切り直しとなった6月4日(木)が初日となった。初日・2日目と荒水面のため終日安定板が装着されてのレースに。
短期決戦に加え、新エンジン3節目とあり、ファイナル6名は最後の最後まで縺れた。地元の大将格で、得点率6位に付けていた福来剛はまさかの選手責任による転覆失格で優出漏れとなってしまった…。3日目を2着1着とした岡山の山本寛久が首位通過を決め、自力でポールポジションを獲得した。数字のない機ではあったが、上手く調整がハマり、行き足に伸びはかなりの仕上がりとなった。順に2号艇から滋賀の吉川喜継・広島の抹香雄三・大阪の西村拓也・地元ただ一人、ファイナルにコマを進めて来た選手班長を務める廣瀬真也・6号艇には埼玉の須藤博倫が滑り込んだ。吉川・抹香に廣瀬は当地初優勝をかけての戦いに。
注目の優勝戦は横風2m下げ潮流速20㎝・波高5㎝の水面状況で行われた。レースの方は全艇0台と早いS。特に山本はインから00とこれ以上ない仕掛けを決めて力強く押し切り、江戸川5回目、通算では65回目の優勝を飾り見事人気に応えた。焦点は2着争いとなったが、差した吉川が、道中猛追する地元の廣瀬を抑え切った。廣瀬は3着となったが、舟券には貢献し、1-2-5(22.1倍・10番人気)で決着した。
来期適用(7月から)は無念のA2級へ降格となる山本だが、まだまだ元気一杯なだけに、すぐA1級へ返り咲くはずだ。今後は芦屋の一般戦を走った後に、地元の児島→蒲郡で行われるG2モーターボート大賞の斡旋が入っている。この優勝での勢いそのままに大いなる活躍に期待したい。 |