12月22日 (日)

ホーム/過去データ/過去のレース結果/優勝戦結果

ういちの江戸川ナイスぅ~っ!カップ

2024年11月18日〜2024年11月22日
優勝者:4688 永井 彪也(東京)

11月22日(金)「ういちの江戸川ナイスぅ~っ!カップ」(5日間開催・得点率制)の優勝戦が行われた。 10月の施設火災から復旧し、およそ1ヵ月ぶりの開催となった当シリーズは一日の中止順延・打ち切りもなく予定通りに進行。初日8レース以降と、最終日は安定板装着で行われたが基本的には穏やかな水面だった。 当節の地元2枚看板である三角&永井が期待通りの躍動で、予選最終日まで首位争いは熾烈。3枠から首位勝負駆けに失敗した永井に対し、盤石のイン戦でトップを堅守した三角。Fや負傷帰郷で目玉選手が脱落する中、地元大ベテランが堂々のV戦1枠を獲得。 トップの三角から松崎→永井→関根→田中駿→小林で内枠に初日選抜組の主力陣、外枠にデビュー初優出の田中駿含めたB1級3者が並ぶ形のファイナル。圧倒的に内から売れるのは当然で、その人気を三角が背負った。 しかし強力な出足を武器に躍進した三角が、優勝戦前の特訓・展示からやや不穏な気配。直線系でパンチ利かせていたのは3号艇・永井で目立つ存在になっていたが、本番も大先輩へ牙を向くことになる。 流速30cm弱の下げ潮・風速4m弱の南風の中でレース開始。やはりスタート勘に秀でたのは地元勢で三角がコンマ05のトップタイミング。永井はコンマ10のSを決め、松崎はコンマ17、外枠はコンマ30前後で完全に地元両看板が抜け出した。 三角はトップSも壁がなく、直線で出て行く永井が迷う事なくツケマイ敢行。あっという間の1Mから颯爽とバックストレッチへ躍り出た。遅れ差しの松崎、何とかイン残した三角でバック並走。外枠勢は永井の攻めに乗じる艇おらず後手を踏んだ。 永井のツケマイで飲まれるも、巧みに残すハンドル技術を披露したの内枠両者の次位争い。1周2Mで先手打った松崎に対し、三角は突っ込んで来た小林を待って差す形となり先行を許した。2周目に入る所で隊形ばらけて早めに勝負あり。 そのまま永井の独走から後続も変わることなく、3-2-1(38.7倍・14番人気)で決着。初日の選抜から切磋琢磨した地元2枚看板がラストも熱戦を演じ、今年初優勝を当地4度目のVで掴んだ永井が笑顔で終幕した。 通算では18度目のV、昨年12月の多摩川以来となる約1年振りの頂へ立った永井。勢いままに挑む次節(11月28日~)は三国の記念戦。そして何と言っても期待懸かるのは、年明けに行われる当地一番のビックタイトル「江戸川大賞 開設69周年記念」。約4年10ヵ月振りの当地Vをバネに、数多のA1レーサーが苦戦強いられる特殊水面を颯爽と駆け抜けてくれるだろう。



12R  優勝戦    


選手名 タイム
1号艇
.05
2号艇
.17
3号艇
.10
まくり
4号艇
.30
5号艇
.29
6号艇
.31

永井  彪也
1'51"9

松崎 祐太郎
1'53"3

三角  哲男
1'54"6

小林  孝彰
1'56"1

関根  彰人


田中  駿兵


払い戻し
2連勝単式

2,360円
3連勝単式
3,870円
2連勝複式

1,260円
3連勝複式
200円
備 考


払い戻し詳細 水面気象情報
単勝式 3
300円

天 候
晴れ



波 高
15cm



複勝式
 
3
200円

風 向

2
150円

追い風



風 速
3m






2連勝単式
3-2
2,360円
7
気 温
17.0℃



水 温
18.0℃
2連勝複式
2=3
1,260円
4
流 速
-30cm



水 位

3連勝単式
3-2-1
3,870円
14
満潮時刻




干潮時刻

3連勝複式
1=2=3
200円
1
返 還



 
拡大
2連勝複式

2=3
190円
4
1=3
140円
1
決まり手
1=2
150円
2
まくり






備 考