3月14日 (金)
第43回東京スポーツ杯

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第47回京葉賞 トータリゼータエンジニアリング杯

2024年12月24日〜2024年12月29日
優勝者:4566 塩田 北斗(福岡)

12月29日(日)「第47回京葉賞 トータリゼータエンジニアリング杯」(6日間開催・2準優制)の優勝戦が行われた。 福岡勢がV戦の内2枠を占めた今節は予選トップ通過の塩田がファイナルの主役。準優も力強い旋回で内を捕らえさせずに、優勝戦前までの8戦で5勝・オール3連対。前評判通りのレース捌きからポールポジションまで駆け上がった。 その隣に準優でらしさ全開の3コースツケマイ決めた竹下続き。予選2位通過の谷津は捲られながらも2着に残してV戦は3枠。伸び足に特長ある長岡がカド、来年も当地FRに選出された若林、整備大当たりで3日目以降急上昇の沢田の並びで頂上決戦。 本番は向かい風・約5m前後、上げ潮・流速約10cmの水面コンディションでスタート。イン塩田の脚色は実戦系で行き足・ターン回りが武器。その特長しっかり活かす、コンマ11・トップスタートを放った。 しかし後輩竹下がコンマ20台で後手を踏んでしまい、壁は薄めに。ただ全く動じず1Mを力強く先行して、Vへの独走態勢に入った。捲り差しに行こうとした谷津だったが、苦しい位置から回って来た竹下がブイ接触。そこに巻き込まれてやや後手に。 展開作る攻め手とはなれなかったが、ツケ回った長岡は優位に塩田の背後へ。差した若林がバック線で3着優位に運び、沢田は大外遠く1M後方に。3着確保したい若林だったが1周2Mで前の引き波越える際にロス。 1周1M不利受けたが諦めなかった谷津がそこを逃さず差し捕えた。直線に寄せている映りだった若林はターン回り安定せず…。2周1Mでも不安定なコーナーワークで、完全に引き離されてしまった。 結局2周1M以降は特段何もなくほぼトップ3は決し、結果1-4-3(14.4倍・5番人気)で閉幕。圧倒的に人気を背負った塩田が、2024年ラスト開催の江戸川で頂点に立った。これで通算34回目、当地では2度目のタイトルを獲得。 年間では5つ目のVを手にして、SGボートレースクラシックの出場権をグッと引き寄せた。来年2月の九州地区選手権まではしばらく一般戦での戦いが続く塩田。無論、一般戦ならば当然の様に毎シリーズV候補の筆頭格だ。 今節、特殊な江戸川水面でも見せた力強いターンで溢れる躍動感。まだ成し得てない記念クラスにおけるタイトル制覇へ、本人の弛まぬ努力を継続中。近いうちに度胸あるスタートとハンドルで、トップレーサーの勲章を掲げてくれるはず。



12R  優勝戦    


選手名 タイム
1号艇
.11
逃 げ
2号艇
.21
3号艇
.13
4号艇
.16
5号艇
.13
6号艇
.14

塩田  北斗
1'52"0

長岡  良也
1'53"6

谷津  幸宏
1'56"0

若林  樹蘭
1'58"2

沢田  昭宏


竹下  大樹


払い戻し
2連勝単式

440円
3連勝単式
1,440円
2連勝複式

320円
3連勝複式
520円
備 考


払い戻し詳細 水面気象情報
単勝式 1
120円

天 候
晴れ



波 高
5cm



複勝式
 
1
110円

風 向
北西
4
280円

向い風



風 速
5m






2連勝単式
1-4
440円
2
気 温
12.0℃



水 温
13.0℃
2連勝複式
1=4
320円
1
流 速
10cm



水 位

3連勝単式
1-4-3
1,440円
5
満潮時刻




干潮時刻

3連勝複式
1=3=4
520円
3
返 還



 
拡大
2連勝複式

1=4
170円
2
1=3
190円
3
決まり手
3=4
500円
10
逃 げ






備 考