6月2日 (月)

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8代目江戸川番長決定戦

2025年5月23日〜2025年5月28日
優勝者:4161 黒柳  浩孝(愛知)

5月28日(水)「8代目江戸川番長決定戦」(6日間開催・2準優制)の優勝戦が行われた。 24場イチの特殊水面を好む荒波巧者達が一挙に集い、「江戸川番長」として今後語り継がれる称号を懸けて争われた一節間。今回「8代目」の襲名を目指し、ファイナルへ勝ち進んだのはインから桑原・森作・是澤・香川・寺島・黒柳の6名。予選トップの山口が準優で敗れ、絶好枠の座は地元大将の桑原へ巡って来た。 いつも通りに出足系を整え8戦4勝・全3連対の安定した航跡でラストまで突き進んだ桑原。当地23優出目の優勝戦は荒波巧者達が喉から手が出る程欲しい「江戸川番長」に一番近い位置。だったが、そのタイトルへの熱い想いが溢れすぎた…そんな風に捉えられる波乱の幕引きとなった。 優勝戦の時間帯は上げ潮約50cm・北東の風約5mの潮風ぶつかるコンディションで安定板装着の3周戦。今回はカドに伸び超抜クラスの香川が構えて、大方穏やかなレースでは行かないとの見立て。そしてそれを一番分かっていた選手自身、特にスローの3艇も中途半端なスタートは厳禁という中でファイナルがゴング。 予想通りにカドから伸びて捲って行った香川だが、「早いスタートがある」と非情のコール。ただ中々フライング艇の表記はされず、BSでは喰らい付く桑原を振り切った香川が先頭に。最内差した黒柳が香川→桑原の後ろに続き、上位3艇の形がほぼ出来た2周目へ差し掛かる所でようやくF艇が表示された。 なんと1~4号艇までの集団Fとなってしまい、3連単は不成立に。3着を走っていた黒柳と1周2Mで弾き出されて最後方だった寺島が繰り上がり。結果は成立した2連単6-5(1.8倍・2番人気)で黒柳のデビュー通算5度目、当地では念願となる初優勝で激戦の「番長」争いは終幕となった。 シリーズ8回目と歴史の積み重なって来た「江戸川番長決定戦」だが、第一回大会から唯一の皆勤賞となっているのが今回「8代目」を襲名した黒柳。準地元と言える程走って来た水面でようやくのタイトル、かつ「8代目江戸川番長」の勲章を手にし、当地巧者としての名を更に一段押し上げた。「9代目江戸川番長決定戦」が開催される時には、「ディフェンディング番長」として連続出場記録をぜひ更新して欲しい処だ。



12R  優勝戦    


選手名 タイム
1号艇
F.01
2号艇
F.06
3号艇
F.02
4号艇
F.02
5号艇
.04
6号艇
.09
恵まれ

黒柳  浩孝
1'57"1

寺島  吉彦
1'59"8

桑原  将光


森作  雄大


是澤  孝宏


香川  颯太


払い戻し
2連勝単式

180円
3連勝単式
不成立

2連勝複式
不成立

3連勝複式
不成立

備 考
【返還艇あり】

払い戻し詳細 水面気象情報
単勝式 6
170円

天 候
晴れ



波 高
15cm



複勝式
 
不成立


風 向
北東



向い風



風 速
5m






2連勝単式
6-5
180円
2
気 温
22.0℃



水 温
20.0℃
2連勝複式
不成立


流 速
50cm



水 位

3連勝単式
不成立


満潮時刻




干潮時刻

3連勝複式
不成立


返 還



    
拡大
2連勝複式

不成立





決まり手



恵まれ






備 考
【返還艇あり】