7月28日 (日)

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G2 江戸川634杯 モーターボート大賞 / 7月16日〜7月21日

節全体の展望・注目の選手

★今年2度目の東京VS全国選抜の精鋭バトル!

 当地記念タイトル保持者の大池&岡崎が2大巨頭!




4468
大 池  佑 来

4296
岡 崎  恭 裕

4335
若 林    将

3822
平 尾  崇 典

4769
馬 場    剛

4290
稲 田  浩 二


7月16日(火)から「G2江戸川634杯 モーターボート大賞」が6日間・3準優制で開幕する。同じ年に2度開催となるは2016年以来。前回同様に同タイトルではおなじみの「東京VS全国選抜ドリーム」が初日と2日目の12Rに実施される。

まず初日の「東京VS全国選抜ドリーム Day1」は内枠から大池佑来新田雄史仲谷颯仁平尾崇典権藤俊光馬場剛、2日目「東京VS全国選抜ドリーム Day2」は内枠から岡崎恭裕若林将山口達也稲田浩二永井彪也是澤孝宏らが乗艇。

両ドリーム戦ともに1号艇は当地記念タイトルホルダーの大池と岡崎。前回大会で同番組の同枠から大敗喫した大池は何としてもリベンジ果たしたいイン戦。今大会は初走から勢い乗って地元勢を牽引したい。

対して1月の前回大会は優勝戦まで駒を進めた岡崎。直近で当地のスペシャリスト・石渡鉄兵が使用したエンジンを味方に1走目の大外から豪快に決めるとそのまま得点率2位通過を果たした。ファイナルは2枠から大敗となってしまったが、今大会もシリーズの核となる。

前回大会優出の馬場と昨年10月の「3Days」覇者で水面6V実績ある平尾が「Day1」の、当地63周年タイトル保持者・若林と「らしさ」出る位置に配置された山口・稲田らが「Day2」の東京VS全国選抜をより熱くする。

ドリーム組以外に目を向けると、同タイトル保持者である横澤剛治市川哲也。特に昨年9月優勝(一般戦)以来の当地参戦となる横澤は平尾に続く2位の当地通算勝率誇り水面7V実績。遠征組トップクラスの水面相性で躍動誓う。

大池(当地8V)を上回り、当節トップの当地V実績(9回)持つ飯山泰。今年の江戸川では今一つリズム上がってきてない印象だが、今大会での復活劇に期待したい処。その飯山を筆頭に佐藤大佑渡邉雄朗加藤政彦桑原将光栗城匠ら「波」と「調整法」知る地元勢が遠征陣を弾き返す。


(※出場予定選手・データは全て7月2日時点)

開催日別 展望
7月16日(火)

初 日
★前回大会の雪辱晴らす!大池佑来がリベンジのDR戦も試練…!

1月の「634杯」に引き続き「東京VS全国選抜ドリーム Day1」の1号艇を託された大池。前回大会ではツケマイを決めた福来に先頭を走られて自身は大敗。悔しいスタートとなった雪辱を今回はキッチリ勝利で決めたい処だがハナから試練。

「エース機候補」として名高かったが前節V機となり、いよいよ「エース機」として一歩抜きんでた「23号機」を5号艇・権藤が獲得。伸び・出足・回り足と全てにおいてハイレベルの足色備わる23号&権藤が大池に襲い掛かる。

他初日のDR戦で気になる存在は4号艇・平尾。前検特訓ではスロー・ダッシュどちらも目立つ気配で23号・権藤よりも前に出ていた。当節の当地通算勝率トップ(前検日時点)で不気味な雰囲気ある男のカド戦にも注視したい。

前検タイム一番時計は澤田。前操の気配で言えば意外な1位となった。続いたのは期待通りと言うべきで56号の香川。前々操から気配急上昇し、23号にもヒケを取らない足色。前節で最後接触あったが大きな心配は必要なさそうか…。

上記の平尾と同様に前検特訓、スロー・ダッシュでパンチが利いていたのは山田哲・井上辺り。3位タイの前検時計をマークした井上は前操の直線気配通りと言った処。初日は大外枠1走(3R)となるがその特長活かして進出するか。