【優勝】若林将(4335・東京)3月3日(火)「第24回日本モーターボート選手会会長賞」(4日間開催・得点率制)の優勝戦が行われた。
「G1 江戸川大賞 開設70周年記念」が終わった直後の短期決戦。混戦予想された節だが、初日「江戸川選抜」に乗艇した5名が順当にファイナル進出。地元大将・若林将が予選5戦3勝・オール3連対で威厳を示すトップ通過を果たし、鶴本崇文→川上剛→宮田龍馬→寺本重宣→栗城匠の順でシリーズ主軸が立ち並んだ。
最終日は6Rから安定板装着、8Rからは周回短縮の2周戦。優勝戦は小雨が降る中、上げ潮(約50cm)と向かい風(北・約5m)がぶつかり波高15cmのややポチャつく水面でゴング。カドからコンマ07のトップS、ラストは伸びに寄せる事も示唆していた4号艇・宮田がジワリと覗いて締め込もうとした初手。
しかし、インから負けずのコンマ08・2番手Sから伸び返した1号艇・若林。1周1Mしっかりとサイドの掛かったターンを決めるとあっと言う間にバック一人旅へ。絞り切れず捲り差しに切り替えた宮田。やや波に乗っかる形でモタつくと、鮮やかな小回りを決めた2号艇・鶴本が若林の背中を次位優位に追う形となった。
後方は宮田に締められた3号艇・川上が1周1M振り込み気味で、その影響を受けた5号艇・寺本と6号艇・栗城ら地元勢が一歩後手。若林→鶴本の後を追う宮田に対し、栗城・寺本は1周2M潜り込み内からチャージかけるも冷静に包んだ宮田。2周目差しかかった所でほぼ決まった隊形まま、結果1-2-4(10.0倍・1番人気)の本命決着で幕を閉じた。
昨年のお盆戦以来と若林にしては多少ブランクあった地元斡旋だったが、周年タイトルを含む水面34優出5V(節開幕前まで)の実力者として貫録を示した一節間。通算では31回目、江戸川では6V目で今年初となるタイトルを掴んだ。キャリアハイの適用勝率も狙えるペースで快調続く若林。残り2ヵ月を切った26年後期審査期間も目が離せない。
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