【優勝】廣瀬 凜(5280・滋賀)6月16日(火)「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第13戦」(6日間開催・2準優制)の優勝戦が行われた。
昨年12月以来の開催となった当地ルーキー戦のファイナル絶好枠を射止めたのは、予選6戦4勝のトップ通過から準優も逃げた竹間隆晟。ベスト6に並んだのは竹間の隣から、竹下大樹→品川二千翔→廣瀬凜→西川拓利→小林孝彰でダッシュ3艇は誰が勝ってもデビュー初Vと言う並び。終日板なし3周戦で行われた最終日、優勝戦の時間帯は上げ潮約60cm、南風約6m・波高は5cmとスロー向きの水面だったが、波乱を起こしたのは節イチ宣言も出ていた4号艇・廣瀬。直球軸に出足・ターン回りとレース系も仕上がった抜群のパワーは最終決戦でも火を噴いた。
進入枠なり3対3のカドからコンマ08・トップスタートを決めると、ジワリジワリとスロー艇を絞ってそのままイン竹間までまくり切り。その好脚ままにバック独走状態へと入り、あっという間のデビュー初V態勢に。後続はルーキー随一の当地乗りで巧旋回を披露した竹下。大外の小林も直線軸に光る足色で最内突き差して連下圏内へ。抵抗しきれず振り込み気味になった竹間と、割り差そうとするもその竹間が壁となった西川は1周1Mで後方。早くも上位3艇は固まったかと思われたが、コーナー毎に小林へと迫る品川がゴール手前まで接近。しかし何とか堪えた小林が3着を死守し、結果4-2-6(182.2倍・50番人気)の万舟決着、デビュー3年7ヵ月で初優勝を手にした廣瀬の戴冠で激戦の幕は閉じた。優勝パレードで涙も見せた廣瀬は26年後期で自身初のA1昇格と全国実績も着実に上昇。24場イチの特殊水面で勝ち取った初タイトルも自信の糧にして更なる躍進を続けて欲しい。 |