【優勝】新田泰章(4471・広島)9月11日(金)「月兎ソースカップ」(6日間開催・2準優制)の優勝戦が行われた。
当節は開催5日目に全レース中止・順延があり、本来の予定より一日ずれ込んだファイナル。シリーズ目玉級である地元大将・三角哲男に、艇界のスター・茅原悠紀の両者が予選ワンツーで通過を果たすと準優勝戦も順当な逃げ決着。ベスト6に駒を進めたのは三角→茅原→新田泰章→岩瀬裕亮→中島昂章→松尾祭の6名。優勝戦の時間帯は北風4m・上げ潮30cm、波高5cmの水面コンディションで板なし・3周戦。気温20度まで下降し、少し冷え込んだ中でゴングは鳴った。まず、唯一のコンマ0台でトップスタートを決めたのは茅原。しかし圧巻の1Mを見せたのは今節初めてチルト1.5度まで跳ねた新田だった。
三角より覗いた茅原が引いての差しに構えるや否や、コンマ10・2番手のS放った新田がジワリと伸びて全速強襲。あっという間に後続を引き離し先頭へと躍り出た。次位争いはイン残す三角にそれぞれ差しハンドルの茅原・岩瀬。だが、ここはエース機候補・56号を駆る三角が実戦足を活かし1周2Mで鮮やかな捌き。その隙に連下争いへ中島も加わる形となったが、2周1Mで茅原と中島がやり合う所を見逃さなかった岩瀬が3着奪取。結果3-1-4(62.2倍・23番人気)で新田の通算16度目、当地での初V獲得で閉幕。今年5つ目のV確保で好調維持の新田が来年のSGクラシック出場権獲得へ一歩ずつ着実に進んで行く。 |